体験談
2026年5月16日(土)に開催された横浜ワールドトライアスロン2026のシャペロンボランティアに参加しました。
例年、横浜ワールドトライアスロンのボランティアに参加していたのですが、今年は集合時間が超早朝で始発でも間に合わないので、あきらめていたところでした。ところが、シャペロンボランティアの応募があって、ギリ集合に間に合うので参加させていただきました。
シャペロンがドーピング検査の関係だという事は知っていましたが、初めてなので、何やるの?からでした。(まさかトイレに付き添うのか??なんて思っていました。)
具体的には、今回の場合、ゴールした選手のうち、ドーピング検査対象となる選手に、ドーピング検査対象であることを告げて、説明文を読んでもらってサインもらい、ドーピング検査会場までお連れして、会場までお連れするまで、怪しげ(?)なことが無いように見て、検査員に引き継ぐ、という事がタスクでした。(レース前にドーピング検査することもあるそうですが、レース後に実施することが多いようです。)
横浜ワールドトライアスロンは、パラ大会も同時開催でしたので、パラレースとエリートレース夫々、男女別に検査がありました。トイレまで付き添う事はないものの、男性選手は男性ボランティア、女性選手は女性ボランティアが担当しました。
大会はパラレースのあと、エリートレースが開催されましたが、シャペロン経験者が半分程度居られたので、パラレースの時は経験者の後について何やるか見学しました。
私が見学させて頂いたかたは、選手がゴール後にクールダウンしたいとの事で、ジョギングするのを見守って、会場までお連れされていました。検査員に引き継ぐと、検査が終わるまで、控室で待機し、検査終了の連絡を以て、解放、次のレースまで休憩となりました。
トライアスロンの場合、レースが終わると選手は水分カラカラで、尿が中々でないそうで、検査員に引き継いでから検査終了まで30分以上かかりました。(他の競技では、競技が終わったら、即トイレというケースもあるそうです。そんな場合、検査前にトイレに行かないように即検査場に連れて行く必要があるそうです。)無事、検査OKとなったので、次のエリートレースまで休憩(2時間!)となりました。
昼食とっていると、レース終わって検査前の選手が外出したいので、誰か付き添ってくれ、と言われました。折角の機会なので付き添いすると、自分の国の選手が出るのを応援するところでした。
因みに、シャペロンは何かあった時の連絡用としてインカム付けていましたが、他の選手が、レースが終わったので、朝食を食べに行きたい、自分には朝食を食べる権利がある、と主張しているがどうしますか?と無線が入っていました。シャペロンは、選手がホテルまで帰って、朝食をとって検査会場に戻るところまで付き添ったようです。お疲れ様です。(選手はパスポートとかのPhoto IDが必要なのですが、ホテルにパスポートを置いていたために、パスポートを取りに帰るため、ホテルまで付き添う事もあるそうです。)
午後はいよいよシャペロンデビューでした。担当選手の番号(トライアスロンなので腕とか足に書いてある)を指定されました。(1位選手などと順位を指定される場合は、ゴールを見て番号を指示されるようです。)
予め、大会ホームページの選手リストの写真で顔を確認しましたが、写真と本人は違う事が良くあることなので、見失わないか緊張しました。何とかそれらしい選手が確認できたのですが、ゴールしてからチームメイトと話し込んだり、他の選手と検討を讃えあったり、ファンのサイン・写真に応じたりで、中々、荷物を置いてあるテントまで戻らず、漸く戻ったと思ったら、自転車でクールダウンの始めた、という状況でした。
実は、今回尿検査だけでなく、血液検査も対象になっていました。血液検査は運動後、一定時間を経過しなければならないとの事で、ゴールの時刻を記録していたのですが、クールダウンが始まったので、クールダウン終了時刻までリセットとなったのでした。
レース会場を一番最後に出た上に、血液検査まで時間を空けなければならないので、一番最後のボランティアとなりました。
お陰様で、シャペロンボランティア募集の際には、シャペロン経験あり、と申告できるようになりました。