活動レポート
「センサリールーム」をご存じですか?
「センサリールーム」という言葉を聞いたことはありますか?
五感への刺激が過度にならないように、適切に調整された空間 として、最近知られてきている言葉です。
スポーツ観戦の会場は、たくさんのお客様が集まり、演出や応援の音などで盛り上がります。
一方で、視覚・聴覚・触覚等の感覚過敏の方や、発達障害のある方などにとっては、生観戦をすることが難しいという状況もあります。
FC東京では、「センサリールーム」を設置し、そういった方々にもご家族とともに試合を楽しんでいただく試みを、数年に渡り、実施し続けています。
この試合でも「センサリールーム」の運営があり、私たちスポボラも専門家・FC東京スタッフととともに、運営に参加しました。
試合前の準備では、使用する部屋に備品を運び、リラックスして過ごしていただけるよう部屋の準備、装飾をしたり、通路などにご案内を掲示したりとお迎えの用意をします。
お客様がいらっしゃる際には、集合場所までお迎えし、当日の担当者からご挨拶を行い、お部屋までの誘導、使用いただく場所のご説明、トイレなどの場所のご案内などを行い、少しでも心配なく過ごしていただくお手伝いを担当します。
お客様のご希望によっては、試合前などに一般のお客様がいるコンコースを歩いてみたり、グッズ売店などへのお買い物へとご案内したりと、できるだけ多くの体験をしていただくサポートをしています。
お手伝いが必要ない時間は、何か困った時のための見守りをさせていただき、試合終了後のお見送り、部屋の片づけまでを当日の担当者で連携しながら行っています。
今日の試合にご来場いただいたご家族も、笑顔いっぱいに楽しんで帰途についていただくことができました。
そんな姿を拝見するのが、私たちの最大のご褒美になります。
ご褒美といえば、味の素スタジアムの周辺は桜の名所でもあることをご存じでしょうか。東京の桜の満開時期を過ぎ、試合前日の強風もあり、今年は桜と試合を両方楽しむことができないかと思いましたが、きれいな桜を見ることができました。桜の開花と試合日程が絶妙に合った年のみの 楽しみを満喫することができた試合でもありました。
ソメイヨシノが終わっても、駅前からスタジアムまでの通りには八重桜も あります。ゴールデンウィークに向けてが見頃ですので、こちらも注目です。
私たちの活動は、多くのお客様と直接お会いするポジションから、今回ご紹介した「センサリールーム」のように限られたお客様のみとお会いするポジションまで、様々な担当があります。
色々な体験ができる活動に参加してみませんか?
スタジアムでお待ちしています!
(片谷)