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- 災害救援・地域安全活動
帯広の建設会社が、熊本に届けたのは涼しさだった
2026.09.15
7月に発生した熊本地震では、全国各地に支援の輪が広がった。真夏の災害、被災地では何が必要なのか。帯広の企業が届けたのは、涼しさだった。
帯広市の「宮坂建設工業」(宮坂寿文社長)は、最大震度6強を記録した同県八代市に被災者やボランティアの休憩用として、冷房付きのテントを設置した。これまでに社員ら延べ28人を派遣。猛暑の中、作業に励んだ。
建てたのはテント6基、トイレカー2台など。テントは縦4メートル、横7メートル、高さ2.5メートルで、20人前後が涼を取れる。
8月6日には、約150人が避難していた同市の第四中で、第1陣の社員7人が約2時間かけて2張を建てた。この日の同市の最高気温は39度に迫った。それでも空調を動かすと、内部に徐々に冷気が漂った。避難者も「ここで涼めるの?」とホッとした表情だった。
同社の武山純・専務執行役員(48)は「被災地の惨状を目にし、計り知れないダメージを受けていることが分かった。社会貢献が社是なので、できることは尽くしたい」と話した。
同社は災害支援や防災啓発に熱心で、これまでも2014年の広島水害、18年の胆振東部地震で現地に社員を送り、炊き出しなどをしてきた。今回の熊本支援は、現地の要請に応えた。
テントはコロナ禍、同社が社会貢献の一環として、医療機関の発熱外来用に導入した。その後、最近の猛暑を受け、スポーツに励む子どもたちの涼み場所(クーリングシェルター)として使ってきた。(星乃勇介)
帯広市の「宮坂建設工業」(宮坂寿文社長)は、最大震度6強を記録した同県八代市に被災者やボランティアの休憩用として、冷房付きのテントを設置した。これまでに社員ら延べ28人を派遣。猛暑の中、作業に励んだ。
建てたのはテント6基、トイレカー2台など。テントは縦4メートル、横7メートル、高さ2.5メートルで、20人前後が涼を取れる。
8月6日には、約150人が避難していた同市の第四中で、第1陣の社員7人が約2時間かけて2張を建てた。この日の同市の最高気温は39度に迫った。それでも空調を動かすと、内部に徐々に冷気が漂った。避難者も「ここで涼めるの?」とホッとした表情だった。
同社の武山純・専務執行役員(48)は「被災地の惨状を目にし、計り知れないダメージを受けていることが分かった。社会貢献が社是なので、できることは尽くしたい」と話した。
同社は災害支援や防災啓発に熱心で、これまでも2014年の広島水害、18年の胆振東部地震で現地に社員を送り、炊き出しなどをしてきた。今回の熊本支援は、現地の要請に応えた。
テントはコロナ禍、同社が社会貢献の一環として、医療機関の発熱外来用に導入した。その後、最近の猛暑を受け、スポーツに励む子どもたちの涼み場所(クーリングシェルター)として使ってきた。(星乃勇介)