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能登復興願う「大谷ガチャ」 珠洲の小中学生考案 地域の魅力 カプセルに詰めて 日本橋南郵便局であすまで販売
2026.09.03
石川県珠洲市大谷地区にある市立大谷小中学校の児童生徒が能登半島地震後、復興の助けにと考案したカプセルトイ「オオタニチャーム」(通称・大谷ガチャ)が、東京都中央区日本橋2の日本橋南郵便局で4日まで販売されている。初日の2日には、同校9年生(中3)で東京に修学旅行中の水上(みずかみ)しゅりさん(14)が店頭に立ち、「大谷へ来てほしい」と思いを語った。(柏崎智子)
大谷地区は、能登半島先端の日本海側にあり、同校は地区唯一の小中学校だ。23人いた児童生徒数は震災で5人に減ったが、子どもたちの地元への思いは強い。全国から集まったボランティアらから支援を受けるうちに「助けてもらうばかりではなく、自分たちでも復興に役立つことをできないか、という気持ちになった」と水上さんは振り返る。
豊かな自然やこいのぼりなど大谷地区の魅力を全国に発信することで、収益を得られないか。話し合いを重ねるうち、上級生から“ガチャ”のアイデアが出た。海辺で拾った貝殻やガラス、住民が提供してくれた廃こいのぼりなどを使用して手づくりしたキーホルダーを、カプセルに詰めた。
2024年10月に金沢市や東京、東北、関西などに販売機を置くと、用意した533個は完売した。翌年には子どもと教職員らのメッセージも添えた第2弾を制作し、710個を販売。売り上げを市へ寄付した。
第3弾となる今回は、日本橋で3日間限定で販売した後、10月から地区内の道の駅「すず塩田(えんでん)村」に販売機を常設する。水上さんは「大谷の夕焼けは、オレンジだけじゃなくて、虹のようにいろんな色が見られる。オオタニチャームを買いに珠洲へ来て、きれいな夕焼けや自然を体験してほしい」と話した。
オオタニチャームは1個500円。
大谷地区は、能登半島先端の日本海側にあり、同校は地区唯一の小中学校だ。23人いた児童生徒数は震災で5人に減ったが、子どもたちの地元への思いは強い。全国から集まったボランティアらから支援を受けるうちに「助けてもらうばかりではなく、自分たちでも復興に役立つことをできないか、という気持ちになった」と水上さんは振り返る。
豊かな自然やこいのぼりなど大谷地区の魅力を全国に発信することで、収益を得られないか。話し合いを重ねるうち、上級生から“ガチャ”のアイデアが出た。海辺で拾った貝殻やガラス、住民が提供してくれた廃こいのぼりなどを使用して手づくりしたキーホルダーを、カプセルに詰めた。
2024年10月に金沢市や東京、東北、関西などに販売機を置くと、用意した533個は完売した。翌年には子どもと教職員らのメッセージも添えた第2弾を制作し、710個を販売。売り上げを市へ寄付した。
第3弾となる今回は、日本橋で3日間限定で販売した後、10月から地区内の道の駅「すず塩田(えんでん)村」に販売機を常設する。水上さんは「大谷の夕焼けは、オレンジだけじゃなくて、虹のようにいろんな色が見られる。オオタニチャームを買いに珠洲へ来て、きれいな夕焼けや自然を体験してほしい」と話した。
オオタニチャームは1個500円。