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被爆者や中学生ら、原爆死没者を慰霊 岡山でも午前8時15分に黙禱
2026.08.06
岡山市原爆被爆者会(広信靖之会長)は6日、岡山市原爆被爆死没者供養塔(岡山市中区)で原爆で犠牲になった人たちを慰霊する追悼式を開いた。広島、長崎に原爆が投下されて今年で81年。参列者は核兵器の廃絶や平和な世界を願った。
被爆者や遺族、供養塔の清掃をボランティアで続けている市立東山中学校の生徒ら計約30人が参列。広島に原爆が落とされた午前8時15分にあわせて黙禱(もくとう)を捧げた。
市被爆者会の会員は昨年度9人が亡くなった。広信会長が追悼の言葉を述べた後、参列者は1人ずつ供養塔に白い菊の花を供えていった。
7歳の時に広島市矢賀町(現・東区)で被爆した山本孝三副会長は、12歳だった長兄が行方不明のままだ。当時、負傷者収容所となった学校で、遺体の火葬のために薪を並べる作業を手伝った。「このような行為を子供や孫たちに味わってほしくない」と訴えた。
東山中3年の前田昊祐(こうすけ)さんは今年、修学旅行で長崎原爆資料館を訪れ、原爆について考える機会が多くあったという。「平和な世の中になっていくことが、理不尽な形で亡くなった方たちに報いることではないかと思う」と式後に話した。(北村浩貴)
被爆者や遺族、供養塔の清掃をボランティアで続けている市立東山中学校の生徒ら計約30人が参列。広島に原爆が落とされた午前8時15分にあわせて黙禱(もくとう)を捧げた。
市被爆者会の会員は昨年度9人が亡くなった。広信会長が追悼の言葉を述べた後、参列者は1人ずつ供養塔に白い菊の花を供えていった。
7歳の時に広島市矢賀町(現・東区)で被爆した山本孝三副会長は、12歳だった長兄が行方不明のままだ。当時、負傷者収容所となった学校で、遺体の火葬のために薪を並べる作業を手伝った。「このような行為を子供や孫たちに味わってほしくない」と訴えた。
東山中3年の前田昊祐(こうすけ)さんは今年、修学旅行で長崎原爆資料館を訪れ、原爆について考える機会が多くあったという。「平和な世の中になっていくことが、理不尽な形で亡くなった方たちに報いることではないかと思う」と式後に話した。(北村浩貴)