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無料の言語交流サイト開設 「まなびね」日本人と外国人教え合う 越谷の村田さん「教育格差減らしたい」
2026.06.30
「外国語を学ぶ費用のない若者や子どもたちの教育格差を減らしたい」-。日本人と外国人が主に1対1のボランティアで言葉を教え合う登録無料の「言語交流サイト まなびね」を、埼玉県越谷市の男性が開設した。当初は無料でも後に有料化される類似のサイトやアプリは国内外にあるが、教材費なども含めて一切請求しないのは珍しいという。(菅原洋)
利用希望者はまなびねのサイトで会員登録し、相手となる「言語パートナー」の言語やプロフィル、対象レベル(初心者、中級者など)、別の利用者の口コミを参考にして選ぶ。希望する相手にメッセージを送り、双方が意気投合すれば、学習方法や日時などを相談してオンラインから交流を始める仕組み。複数の相手との交流や、信頼関係が深まれば対面もできる。
今年2月にサイトを開設したのは、会社員の村田学さん(44)。村田さんは外国語や起業に興味があり、約5年前に外資系企業に転職する際に英語を学び直した。ただ、費用の工面に苦労し、自分の子どもに英語を学ばせた際も同じ苦労を味わった。
一方、日本語学校で学ぶ外国人からは「学校はお金がかかり、日本人の友人もできないので上達しない」などの悩みも聞いていた。
そこで、村田さんは「外国語の習得は個別や少人数が最適だが、費用が高い。日本人と外国人の同じ悩みをなんとかしたい」と考え、相互のニーズを無料でマッチングさせる今回のサイトを思い付いたという。
サイトの開設前には、県産業振興公社(さいたま市)に1年弱通い、運営に必要な知識なども学んだ。
サイトには現在、日本人が小学生から中高年層までの約30人、外国人は国内にいる人やカナダ、オーストラリアの在住者など若者から中年層までの約15人が登録している。運営費はこのサイトを副業にしている村田さんが負担しており、今後は広告費で賄う見通し。
村田さんが重視しているのは子どもや若者、女性などを守る安全対策だ。相手の個人情報の流出、恋愛目的の接触行為、誹謗(ひぼう)中傷など禁止事項を詳細に定め、利用希望者は登録時に規約を承諾する必要がある。禁止行為が確認された場合は退会してもらう。
未成年者は保護者が代わりに登録し、そばで見守れるようにオンラインでの交流を勧める。現在まで退会やトラブルはないという。
村田さんは「子どもや若者たちが親の経済力による不公平を乗り越え、自ら未来を切り開けるように応援したい。このサイトで学んだ日本人や外国人が世界や国内で活躍してほしい」と願っている。
利用希望者はまなびねのサイトで会員登録し、相手となる「言語パートナー」の言語やプロフィル、対象レベル(初心者、中級者など)、別の利用者の口コミを参考にして選ぶ。希望する相手にメッセージを送り、双方が意気投合すれば、学習方法や日時などを相談してオンラインから交流を始める仕組み。複数の相手との交流や、信頼関係が深まれば対面もできる。
今年2月にサイトを開設したのは、会社員の村田学さん(44)。村田さんは外国語や起業に興味があり、約5年前に外資系企業に転職する際に英語を学び直した。ただ、費用の工面に苦労し、自分の子どもに英語を学ばせた際も同じ苦労を味わった。
一方、日本語学校で学ぶ外国人からは「学校はお金がかかり、日本人の友人もできないので上達しない」などの悩みも聞いていた。
そこで、村田さんは「外国語の習得は個別や少人数が最適だが、費用が高い。日本人と外国人の同じ悩みをなんとかしたい」と考え、相互のニーズを無料でマッチングさせる今回のサイトを思い付いたという。
サイトの開設前には、県産業振興公社(さいたま市)に1年弱通い、運営に必要な知識なども学んだ。
サイトには現在、日本人が小学生から中高年層までの約30人、外国人は国内にいる人やカナダ、オーストラリアの在住者など若者から中年層までの約15人が登録している。運営費はこのサイトを副業にしている村田さんが負担しており、今後は広告費で賄う見通し。
村田さんが重視しているのは子どもや若者、女性などを守る安全対策だ。相手の個人情報の流出、恋愛目的の接触行為、誹謗(ひぼう)中傷など禁止事項を詳細に定め、利用希望者は登録時に規約を承諾する必要がある。禁止行為が確認された場合は退会してもらう。
未成年者は保護者が代わりに登録し、そばで見守れるようにオンラインでの交流を勧める。現在まで退会やトラブルはないという。
村田さんは「子どもや若者たちが親の経済力による不公平を乗り越え、自ら未来を切り開けるように応援したい。このサイトで学んだ日本人や外国人が世界や国内で活躍してほしい」と願っている。