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神戸から能登へ「希望の灯り」分灯 崩れた「窓岩」の前、新たな標に
2026.02.03
31年前の阪神・淡路大震災の犠牲者を悼むために神戸市でともされている「希望の灯(あか)り」が、2024年元日の能登半島地震の被災地にも分灯された。石川県輪島市町野町曽々木の窓岩ポケットパークで1日、新たにできたガス灯に点火された。
曽々木海岸のシンボルだった穴の開いた奇岩「窓岩」は、震災で崩れて形が変わった。地元の人やボランティアに通ってきた関西の学生たちが、窓岩の元の形を記憶にとどめ、失われた命やその後にできた人とのつながりを語り継ぐため、元の窓岩の形を模したガス灯を設置した。
学生たちが、前日に神戸市の東遊園地から分灯してきた火を、ろうそくで移した。
曽々木自治会の刀祢(とね)聡会長(69)は「亡くなった方々への追悼の明かり、厳しい環境でも前を向いて希望を持って生きる標(しるべ)となってほしい」。関西大学の学生だった2年前からボランティアとして通ってきた兵庫県姫路市の会社員西出梨乃さん(23)は「神戸で人々を支えてきた希望の灯りが能登の方々を支えるきっかけになり、希望の灯りがきっかけで能登を知ることにもつながるといい」と話した。
神戸の灯りを管理するNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」によると、これまでに中越地震や東日本大震災などの被災地にも分けられており、分灯は曽々木海岸で10カ所目だという。「希望の灯り」代表理事の藤本真一さん(41)は「能登の皆さんが少しでも前を向いて歩めるように、一緒に寄り添いながら歩んでいきたい」と話した。(上田真由美)
曽々木海岸のシンボルだった穴の開いた奇岩「窓岩」は、震災で崩れて形が変わった。地元の人やボランティアに通ってきた関西の学生たちが、窓岩の元の形を記憶にとどめ、失われた命やその後にできた人とのつながりを語り継ぐため、元の窓岩の形を模したガス灯を設置した。
学生たちが、前日に神戸市の東遊園地から分灯してきた火を、ろうそくで移した。
曽々木自治会の刀祢(とね)聡会長(69)は「亡くなった方々への追悼の明かり、厳しい環境でも前を向いて希望を持って生きる標(しるべ)となってほしい」。関西大学の学生だった2年前からボランティアとして通ってきた兵庫県姫路市の会社員西出梨乃さん(23)は「神戸で人々を支えてきた希望の灯りが能登の方々を支えるきっかけになり、希望の灯りがきっかけで能登を知ることにもつながるといい」と話した。
神戸の灯りを管理するNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」によると、これまでに中越地震や東日本大震災などの被災地にも分けられており、分灯は曽々木海岸で10カ所目だという。「希望の灯り」代表理事の藤本真一さん(41)は「能登の皆さんが少しでも前を向いて歩めるように、一緒に寄り添いながら歩んでいきたい」と話した。(上田真由美)