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衣類を回収してユニホームへ 目標は5トン 横浜・園芸博で再利用
2025.12.12
2027年3月に横浜市で開催される国際園芸博覧会(グリーンエキスポ)に向け、市は12日から市内各地で衣類の回収を始めた。来年3月まで行い、市が出展する施設のスタッフユニホームに再生するという。
目標は5トン(Tシャツ約2万枚分)で、繊維に分解した後、300着分のユニホーム(スタッフ約100人)に再生する。完成は開幕2カ月前の27年1月ごろ。デザインは未定だ。
対象はポリエステルまたは綿100%で、洗濯済みの乾いた衣類。市庁舎1階や各区役所、中央図書館に回収ボックスを置き、1月以降は大学や「無印良品」の店舗などに広げる。昨年度、市が3カ月かけて市内21カ所で衣類回収の実証実験をしたところ、1.5トンが集まったという。
園芸博では、博覧会全体のボランティアや運営スタッフのユニホームも、土に埋めて堆肥(たいひ)にできる植物由来の素材でつくられる。(関ゆみん)
目標は5トン(Tシャツ約2万枚分)で、繊維に分解した後、300着分のユニホーム(スタッフ約100人)に再生する。完成は開幕2カ月前の27年1月ごろ。デザインは未定だ。
対象はポリエステルまたは綿100%で、洗濯済みの乾いた衣類。市庁舎1階や各区役所、中央図書館に回収ボックスを置き、1月以降は大学や「無印良品」の店舗などに広げる。昨年度、市が3カ月かけて市内21カ所で衣類回収の実証実験をしたところ、1.5トンが集まったという。
園芸博では、博覧会全体のボランティアや運営スタッフのユニホームも、土に埋めて堆肥(たいひ)にできる植物由来の素材でつくられる。(関ゆみん)