体験談

東京マラソンでのスタート地点での出発誘導(トイレ案内)

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ボランティア
掲載日 2026.03.01

ミキマルGT

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東京マラソン当日は、スタート地点での出発誘導とトイレ案内を担当しました。私を含めた3名のチームで行動し、案内板を持ちながらランナーの流れを見つつ、空いているトイレの確認と誘導を手分けして行いました。スタート前の会場は常に人が動き続け、緊張と高揚が入り混じった独特の空気が漂っています。その中で、いかにランナーの不安を減らし、スムーズにスタート地点へ向かってもらうかが私たちの役割でした。

私はこれまで東京マラソンにランナーとして3回出場した経験があり、スタート前の独特の緊張感や「トイレは今のうちに済ませておきたい」という焦りをよく理解しています。その経験が今回のボランティア活動でも大いに役立ちました。ランナーの表情や動きから「急いでいる」「迷っている」「不安そうだ」といった気持ちが自然と読み取れ、必要な情報をできるだけ簡潔に、そして迅速に伝えることを心がけました。

特にトイレ案内は重要で、混雑状況が刻々と変わるため、3人でこまめに空き状況を確認しながら誘導しました。「こちらが比較的空いています」「少し歩きますが、すぐ入れますよ」といった声かけを行うと、ランナーの表情が少し和らぎ、安心した様子で向かっていく姿が印象的でした。スタート直前まで案内を続け、最後のランナーが整列するまでサポートを行いました。

スタートの号砲が鳴った後は、場所を移動してランナーの応援に回りました。自分も走ったことのあるコースだからこそ、序盤の気持ちの高まりや、これから長い42.195kmへ挑む覚悟がよく分かります。声援を送るたびに、ランナーが笑顔を返してくれたり、手を振ってくれたりする瞬間があり、こちらまで胸が熱くなりました。

応援後は、会場周辺のゴミ拾いを行い、最後まで気持ちよく大会が進むように努めました。ランナーとしても、ボランティアとしても、東京マラソンは特別な存在です。今回の活動を通じて、ランナーを支える側の大変さとやりがいを改めて実感しました。大会を陰で支える多くのボランティアの力があってこそ、あの壮大なイベントが成り立っているのだと強く感じました。

今後も、ランナーとしての経験と、今回得たボランティアとしての視点を活かし、東京マラソンに関わり続けたいと思います。最後まで気持ちよく活動を終えることができ、充実した一日となりました。

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