体験談
光ページェントフェスに参加しました
| 掲載日 | 2025.12.22 |
東京都立赤羽北桜高等学校社会福祉部
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- 活動地域
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- 練馬区
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- 活動分野
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- 子ども・教育
- 文化・芸術
- 地域活性・まちづくり・観光
こんにちは。東京都立赤羽北桜高等学校社会福祉部です。
今年も、練馬区光が丘にある都立光が丘公園で開催された「光ページェントフェス」に参加しました。
12月20日(土)、21日(日)の2日間開催され、20日(土)は、授業の一環で1年生有志が4名参加し、綿あめ作成兼販売、呼び込み、イルミネーションの設置を行いました。特に、イルミネーションは日が落ち始めた頃に、あたりを柔らかく包み込むような幻想的な光を放ち、多くの方が写真を撮るなど達成感を体感できる瞬間となりました。一方、社会福祉部は、射的の参画を行いましたが、天気も悪かったこともあり、お客様も少なくお祭り全体の来場者も少ない印象がありました。
21日(日)は、天気も回復し多くの方で賑わいを見せていました。この日は、料理部の生徒が本校の校章をイメージした「フロランタンクッキー」を制作したものを販売し、料理部と社会福祉部のコラボレーションを実現することができました(料理部の制作の様子は本校のSNSに掲載しています。 https://www.instagram.com/p/DSobIGOkc9j/?img_index=1 ぜひ御覧ください)。射的も多くの方に行って頂き、用意したS賞(商品券やブルートゥーススピーカー、ヘアアイロン、電子カイロ兼モバイル充電など)も完売することができました。フロランタンクッキーも目標の販売数までは届きませんでしたが、多くの方に購入を頂きました。そして、本部主催の綿あめは、安定の販売数をこなし人気の高さを伺うことができました。夏フェス時の射的では、赤字でしたが、今回のお祭りではわずかながら黒字となり、出展料の一部(まちづくりの推進費用)として団体様に寄付させて頂きました。
今回、参加する中で来場された方とお話をする機会があり、「コロナ過を経て地域行事がなくなっていく中で、このようなお祭りがあることが毎年の楽しみです!」というお話を聞ききました。地域の活性化のために、欠かせないイベントであると実感すると同時に、私たちができることを地域に還元していく必要性を勉強させて頂きました。
社会貢献活動を通じ、毎回毎回新鮮な学びがあり、この経験を将来に生かしていきたいと思います。参加頂きました皆様、ありがとうございました。
次回は、チェリーブロッサムフェスタです。3月最終週の週末??ダンス部、軽音楽部も参加を予定しております。