体験談

東京デフリンピック 水泳競技

ボランティア
掲載日 2025.12.15

東京で初開催された東京デフリンピック大会。
もう閉会式より約1ヶ月が経とうとしています。
こんな大きな大会のボランティアは初めての経験だったので、勇気を出して応募しました。
自分で務まるかなぁーとか緊張して失敗したらどうしよう…なんてかんがえてたのですが、いざ抽選に当たり参加できる事を知りやる気の方が勝っていました!
だって100周年の記念大会でしかも日本では初開催!こんな記念の大会に参加できる事を楽しもうと思いました。
水泳競技6日間のうち3日間参加して、初日からワクワクドキドキ。何をするのもキョロキョロして舞い上がってました。
初日は選手の誘導、残りの2日はカゴ係。
誘導は控え室に集まった選手の送り出しとか、レースを終えた選手の戻る場所の案内でした。
間近で選手が見れて、しかも送り出しとかめっちゃ貴重な経験です。
覚えたての国際手話で「頑張れー」と送り出し。大会運営の一部になれたって喜んじゃいました。
2日目と3日目はカゴ係。選手の荷物を運びました。ボランティアの皆さんと列を揃えて、選手や観客に喜んでもらえるよういっぱい打ち合わせをしました。
ベテランボランティアさんの圧を感じながら(笑)
書き始めたら永遠と書いてしまいそうなんで、後2つだけ。
なんと、大会YouTubeにしっかりと働いている姿を撮られてました。
それと最終日の休憩時間、今大会で注目していた選手とたまたまロビーでお会いしました。ボランティア仲間と2人で勇気を出して写真を撮ってもらいました。
不安もいっぱい合ったけどこんな体験は2度とできないと思います。やってよかった!参加して良かった!と最終日は満足度いっぱいでした。
次は来年のスペシャルオリンピック。ぜひボランティアとして参加したいです!

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