体験談
今、仕事でインドネシアのジャカルタに滞在しています。
せっかくなので海外でも何かボランティアをしたいと思っていたところ、インドネシアで開催されるJapanese Film Festivalで活動の機会を得ることができました。
「Japanese Film Festival」は、The Japan Foundation(国際交流基金), Jakarta が 2016年からインドネシア国内で開催している日本映画を紹介する映画祭で、今年はジャカルタ、バンドン、マカッサル、ジョグジャカルタ、デンパサール、スラバヤなど9都市で、新作からクラシックまで様々なジャンルの日本映画が日本語音声+インドネシア語字幕付きで上映されます。
活動の内容は上映後の来場者へのアンケート取得です。
スマホで読み取ってもらうQRコードとお礼のシールを持って、日本語で「アンケートお願いします」と呼びかけました。
来場者は日本が好きな方が多く日本語が話せるインドネシア人もいると聞いていたので、やさしい日本語を準備していきました。「映画はどうでしたか?」など聞きたかったのですが、あっという間に人だかりとなり、会話をする余裕はありませんでした(笑)
毎年人気が上がってきて、チケット発売から10分で売り切れた映画や、急遽上映を増やした映画もあり、11月6日から9日までの4日間の開催で集まったアンケートは2500を越えたそうです。
上映前に展示されたポスターと写真を撮ったりする人たちもいて、人気があるなぁとは思っていたのですが想像以上でした。
40分ほどの短時間の活動でしたが、いい経験ができました。
まだ滞在期間はあるので、他のボランティアも体験したいと思っています。