募集情報
【草はらの日】光が丘公園内にある、練馬区最大の草はらを守るボランティア募集!
| 掲載日 | 2025.11.10 |
| 更新日 | 2025.11.11 |
| 掲載終了日 | 2026.03.31 |
認定NPO法人 生態工房
団体紹介を見る-
- 活動地域
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- 練馬区
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- 場所
- 集合場所
東京都練馬区 光が丘公園バードサンクチュアリ
活動場所
バードサンクチュアリの入口向かい側に広がる草はら
詳しくは情報掲載サイトをご覧ください。
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- 開催日時
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11月22日(土)10:00~12:00 <ササ刈り・外来草本の抜き取り>
12月27日(土)10:00~12:00
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- 募集締切日
- 2026年3月31日(火)
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- 活動分野
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- 環境・動物愛護
- 地域活性・まちづくり・観光
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- 募集ポイント
必要スキル -
- 1日から参加OK
- 土日に参加OK
- ビギナー
- 学生
- 親子で参加OK
- 大人数(10~20人)で参加OK
- 随時募集中
- 募集ポイント
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- 連絡先
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認定NPO法人 生態工房
電話:0422-27-5634
メール:eco@eco-works.gr.jp
イベント前日夜〜当日の連絡先:080-5462-2476
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- 備考
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募集人数:30名
事前申込不要ですので、現地までお越しください。
複数名での参加も大歓迎です!
※8名以上で申し込みの場合は、メールかお電話でお問合せください。
募集対象:どなたでも参加できます(小学一年生以下は保護者の方とご一緒に)
守らなければ、消えてしまう原っぱ
すすき原っぱは光が丘公園の一画にある小さな草はら。オギやススキが優占している、練馬区でもっとも広い草地です。ヌマトラノオ、ナルコユリなどの100種以上の在来植物や、ホオジロなどの鳥類、コオロギ、ツユムシなどの鳴く虫、そのほか東京都の保護上重要な野生生物種が生息しています。公園が整備される前にあった植生(芝生を植える前の状態)を現在に伝えている大切な場所です。その魅力を目一杯感じながら、草はらを守り親しむ活動です!
◆持ち物
作業できる格好でお越し下さい。
あれば軍手。
※夏期は帽子・タオル・飲み物などの暑さ対策、虫さされ対策、をお忘れなく!
★活動に2回参加すると、組合員の証「組合手帖」をお渡しします。
過去の実施内容 10月草はらの日
10月25日(土)に光が丘公園 すすき原っぱで草はらの日を開催しました。
前日までの曇り予報から一転、夜明け前から小雨が降り続く中、16人が集合しました。
ところが……最初の作業説明の途中、雨が本降りになってくるハプニング発生。作業は一旦控えて、皆で原っぱの状態や、生息する生き物を観察しました。
そのうち雨が小降りになってきたため、作業を開始しました。メニューは中央区のセイタカアワダチソウとキクイモの抜き取りです。
キクイモは地中に「イモ」(塊茎)をつけていました。これも、セイタカアワダチソウの根茎と同様、取り残すと新たな芽生えにつながります。根掻きで注意深く取り除きました。
お昼ごろから雨が強くなるのを見越して、11時頃の終了となりました。皆さん、雨の中お疲れさまでした!
今日抜いた外来植物2種は繁殖力が強く、放置していると大きな群落を作って在来植物の生育場所を奪います。また、今の時期は蜜や花粉いっぱいの黄色い花をつけます。この花が、チョウやハチなど、蜜や花粉目当てに花を訪れる昆虫を独占してしまいます。
抜き取りで外来種を減らすことで、在来種同士の関係を保全します。
来月の草はらの日は、11月22日(土)です。ササ刈りや、抜き残したセイタカアワダチソウの抜き取りを行う予定です。
ご参加お待ちしています♪
子どもはオオカマキリを発見していました









