活動レポート
令和8年度 おもてなし親善大使育成塾を実施しました!
| 掲載日 | 2026.10.21 |
東京都産業労働局観光部受入環境課
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こんにちは。東京都産業労働局観光部です。
今回は、令和8年度に実施したおもてなし親善大使育成塾(※)の取り組みについて、ご紹介します。
※おもてなし親善大使育成塾とは?
都内在住又は在学の中学生・高校生を対象に、外国人旅行者への接し方や「おもてなし」の手法を学ぶ2日間のプログラムです。育成塾を修了した学生は「おもてなし親善大使」に任命され、年間を通じて様々な研修・活動に参加できます。
■開催概要
23区・多摩地区を会場に、A・B・C・Dの4日程で開催しました。1日目は研修会場で座学の講義、2日目は浅草・新宿で観光体験学習ツアーを実施しました。
参加人数は約200名、募集定員を大きく上回る応募をいただきました!
■実施日時
A日程(23区会場) :令和8年7月27日(月)、28日(火)
B日程(多摩地区会場) :令和8年8月17日(月)、18日(火)
C日程(23区会場) :令和8年8月20日(木)、21日(金)
D日程(多摩地区会場) :令和8年8月24日(月)、25日(火)
■プログラム内容
<1日目:座学>
各分野で活躍する講師をお迎えし、東京の観光や歴史・文化、英会話コミュニケーション、おもてなしの心について学びました。講義では、講師による解説だけでなく、クイズやゲーム形式のワーク、参加者同士で意見を共有するグループワークも実施されました。参加者の皆さんは積極的に発言しながら学びを深め、終始活気のある雰囲気の中で研修が進みました。東京の魅力を改めて知るだけでなく、外国人旅行者にどのように伝えるのか、相手の立場に立ったコミュニケーションとは何かを考える機会にもなり、おもてなし親善大使として活動するための基礎知識や心構えを身につけることができました。
<2日目:体験学習>
2日目は、浅草・新宿エリアを舞台に観光体験学習ツアーを実施しました。
1日目の座学で学んだ知識を実際の観光現場で体験しながら深めるプログラムとなり、参加者は東京の魅力を「学ぶ」だけでなく、「体感する」一日となりました。
浅草では、人力車乗車体験やガイドワークを通じて、外国人旅行者に人気の観光スポットの魅力やおもてなしについて学習しました。歴史や文化について自ら説明する機会もあり、相手に分かりやすく伝えることの難しさと楽しさを実感しました。
新宿では都庁を訪れ、東京観光ボランティアによるガイド体験に参加しました。実際に活動しているガイドの方々から、観光案内のポイントや旅行者とのコミュニケーションの取り方など、実践的なスキルを学ぶ貴重な機会となりました。
さらに、外国人旅行者へ実際に声をかける体験にも挑戦。最初は緊張した様子も見られましたが、勇気を出してコミュニケーションを取ることで、参加者からは自然と笑顔があふれていました。言葉だけではなく、相手を歓迎する気持ちや伝えようとする姿勢の大切さを実感し、多くの学びを得ることができました。
■参加者の声
今回200人程度の方に参加していただきましたが、2日間を通じて、多くの参加者から「満足した」との声をいただきました。
■参加者の感想
・今まで少し英語に苦手意識をもっていたが、とりあえず話してみることが大切だと思うことができた。
・おもてなしで必要なことは、へりくだるでもサービスで埋め尽くすことでもなく、相手をよく見て歓迎に応えることだと思い、よく相手を見て話してみようと思った。
・ボランティアの方が実際に観光客に声をかける様子を見せていただき勉強になった。
・東京が栄えているのは観光業のおかげでもあり、そしてこれからボランティアとして東京に少しでも貢献できたらうれしいです。
修了生は9月の任命式で「おもてなし親善大使」として任命され、その後も月1回程度の研修や体験活動に参加し、活動の幅を広げています。