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「目黒のさんま祭」 気仙沼で大不漁、昨年の冷凍を提供「おいしい」
2026.10.12
東京都目黒区で恒例の「目黒のさんま祭」が11日開かれた。目黒の友好都市である宮城県気仙沼市から約3千匹のサンマが提供された。
会場の田道(でんどう)広場公園いっぱいに香ばしいにおいが広がる。気仙沼から大勢の市民ボランティアがかけつけ、炭火でサンマを焼いてふるまった。
気仙沼のサンマは今年は大不漁、台風で漁に出られない日も多くて数を確保できず、昨年の冷凍サンマを解凍して持ってきた。29回目となるさんま祭に初回から来ている「気仙沼焼隊」の中川健さん(63)は「今年のものより大きくて脂ものっている。『おいしい』といってもらえて良かった」、炭火の前で汗だくで焼いていた畠山和絵さん(60)は「新鮮な刺し身も味わえる地元にもぜひ来てほしい」と話していた。
無料提供される2500人には事前に10倍近い応募があった。近くに住む福田さん家族ははずれたので、当日先着分を狙って約1時間並んだ。お魚好きの隆登さん(7)は「おいしい」、父・昌洋さん(40)も「並んだかいがあった」と家族そろって笑顔で味わっていた。
さんま祭のほか、物産展などもあったこの日の「目黒区民まつり」には全体で約5万5千人が来場し、秋晴れの一日を楽しんだ。(中山由美)
会場の田道(でんどう)広場公園いっぱいに香ばしいにおいが広がる。気仙沼から大勢の市民ボランティアがかけつけ、炭火でサンマを焼いてふるまった。
気仙沼のサンマは今年は大不漁、台風で漁に出られない日も多くて数を確保できず、昨年の冷凍サンマを解凍して持ってきた。29回目となるさんま祭に初回から来ている「気仙沼焼隊」の中川健さん(63)は「今年のものより大きくて脂ものっている。『おいしい』といってもらえて良かった」、炭火の前で汗だくで焼いていた畠山和絵さん(60)は「新鮮な刺し身も味わえる地元にもぜひ来てほしい」と話していた。
無料提供される2500人には事前に10倍近い応募があった。近くに住む福田さん家族ははずれたので、当日先着分を狙って約1時間並んだ。お魚好きの隆登さん(7)は「おいしい」、父・昌洋さん(40)も「並んだかいがあった」と家族そろって笑顔で味わっていた。
さんま祭のほか、物産展などもあったこの日の「目黒区民まつり」には全体で約5万5千人が来場し、秋晴れの一日を楽しんだ。(中山由美)