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日航機墜落事故「遺体安置の碑」、看護学生らが磨く 群馬・藤岡
2026.08.07
520人が犠牲になった日本航空ジャンボ機墜落事故から12日で41年になるのを前に、群馬県藤岡市の群馬医療福祉大看護学部の学生や藤岡婦人会のメンバーら約40人が7日、同市藤岡の地域づくりセンター藤岡にある石碑「日航機墜落事故遭難者遺体安置の場所」を清掃した。
事故当時、センターの隣にあった旧市民体育館には墜落現場の御巣鷹の尾根(上野村)から遺体が運ばれ、医師や警察官らが検視を行い、身元確認が進められた。遺体の安置は10月5日まで53日間に及び、石碑には市民らのべ5042人が奉仕活動に尽力したことが刻まれている。
清掃活動は2004年から毎年行われ、今年は初めて行った公募で一般市民19人も参加。午前7時からタオルで石碑を磨いて汚れを落とし、周囲や駐車場の雑草を取り除いた。
その後、事故当時に地元の葬儀会社として遺体の搬送に携わった林直男さんから話を聞いた。遺体は市内の小学校の校庭にヘリコプターで運ばれ、林さんは旧市民体育館まで何度も白い霊柩(れいきゅう)車で往復した。「仕事なので大変とは思わなかった。亡くなっても尊厳が終わるわけではなく、家族のもとへ丁寧にお返しするのが使命だった」と振り返った。
市内に住む同大2年の清水咲花(さきか)さん(20)は祖母から当時のことを聞いていたといい、「生まれ育った藤岡市が事故に関わり、ボランティアで手助けしていたことを知った。将来、自分でも協力できる範囲でいろんな人と関わりたいと思った」、希望して参加した同大2年の池田貴美さん(20)は「敬意と思いやりを忘れないことの大切さがわかった。一人ひとりに合った看護ができるようになりたい」と話していた。(小幡淳一)
事故当時、センターの隣にあった旧市民体育館には墜落現場の御巣鷹の尾根(上野村)から遺体が運ばれ、医師や警察官らが検視を行い、身元確認が進められた。遺体の安置は10月5日まで53日間に及び、石碑には市民らのべ5042人が奉仕活動に尽力したことが刻まれている。
清掃活動は2004年から毎年行われ、今年は初めて行った公募で一般市民19人も参加。午前7時からタオルで石碑を磨いて汚れを落とし、周囲や駐車場の雑草を取り除いた。
その後、事故当時に地元の葬儀会社として遺体の搬送に携わった林直男さんから話を聞いた。遺体は市内の小学校の校庭にヘリコプターで運ばれ、林さんは旧市民体育館まで何度も白い霊柩(れいきゅう)車で往復した。「仕事なので大変とは思わなかった。亡くなっても尊厳が終わるわけではなく、家族のもとへ丁寧にお返しするのが使命だった」と振り返った。
市内に住む同大2年の清水咲花(さきか)さん(20)は祖母から当時のことを聞いていたといい、「生まれ育った藤岡市が事故に関わり、ボランティアで手助けしていたことを知った。将来、自分でも協力できる範囲でいろんな人と関わりたいと思った」、希望して参加した同大2年の池田貴美さん(20)は「敬意と思いやりを忘れないことの大切さがわかった。一人ひとりに合った看護ができるようになりたい」と話していた。(小幡淳一)