ボランティア関連ニュース(外部記事)
- 子ども・教育
- 環境・動物愛護

南極の風景に児童ら歓声 越冬隊員、葛飾で出前授業
2025.09.22

南極越冬隊員が子どもたちに南極での暮らしや自然について話す出前授業「南極くらぶ」が、東京都葛飾区立花の木小学校であった。3年生児童ら約75人が、第61次越冬隊員の落合哲さんの話に目を輝かせた。
落合さんはNECネッツエスアイ(港区)の社員で、2020年2月から約1年間、パラボラアンテナの保守などを任務に南極・昭和基地で越冬した。
体育館に集まった児童を前に、落合さんはドローンによる空撮映像やオーロラの画像を見せながら「南極点はどこでしょうか」とクイズを交えて話した。子どもたちは南極の風景に歓声を上げ、越冬隊の赤い防寒着を試着した代表の児童は「暑い」「靴が重い」と驚いていた。
南極くらぶはNECネッツエスアイが首都圏の学校を中心に全国で開催している。同校では3回目で、10日に開かれた。元PTA役員らでつくるボランティア団体「花の木アカデミー」が企画し、同社に話を持ち込んだ。(加藤裕治)
落合さんはNECネッツエスアイ(港区)の社員で、2020年2月から約1年間、パラボラアンテナの保守などを任務に南極・昭和基地で越冬した。
体育館に集まった児童を前に、落合さんはドローンによる空撮映像やオーロラの画像を見せながら「南極点はどこでしょうか」とクイズを交えて話した。子どもたちは南極の風景に歓声を上げ、越冬隊の赤い防寒着を試着した代表の児童は「暑い」「靴が重い」と驚いていた。
南極くらぶはNECネッツエスアイが首都圏の学校を中心に全国で開催している。同校では3回目で、10日に開かれた。元PTA役員らでつくるボランティア団体「花の木アカデミー」が企画し、同社に話を持ち込んだ。(加藤裕治)