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熊本地震で宮城県内からも支援の動き 車の無料貸し出しや炊き出し

2026.07.31
 熊本地震の被災地を支援する動きが宮城県内からも出ている。一般社団法人日本カーシェアリング協会(本部=石巻市)は寄付で集めた車を被災者に無償で貸し出す。石巻市から30日、まず支援車両1台が出発した。当面、必要になるのは軽トラックなど貨物車50台、乗用車100台と見込み、各地の支部からも車両を送る。すでにボランティアセンターを運営する地元の社会福祉協議会からは30台の貸し出し要請が入っているという。
 東松島市の旧野蒜(のびる)小学校の校舎で防災教育、宿泊などを実施している「KIBOTCHA(キボッチャ)」の運営会社は29・30日、震度6強を観測した熊本県八代市に職員ら5人を派遣した。約3週間にわたり、炊き出しや住宅の片付けなどの支援をする。東松島市が提供した水や簡易トイレ、ブルーシートなども車に積んで届けた。八代市と災害時相互応援協定を結ぶ石巻市は8月1日から職員を派遣する。先遣隊の職員3人が車で向かい、必要な支援を把握。後発隊として保健師らを派遣する予定だ。(柳沼広幸)