ボランティア関連ニュース(外部記事)
- 医療・福祉・人権
- 地域活性・まちづくり・観光
- その他
シニアの地域参加へ VR活用術を紹介 一橋大学院教授、横浜で講演
2026.07.06
高齢社会における人工現実(VR)などの技術の活用を研究する一橋大大学院(東京都)の檜山敦教授が「シニアの地域参加とテクノロジー」と題して、横浜市内で講演した。
檜山教授は、高齢者の孤立と閉じこもりが重なると、いずれも該当しない高齢者と比べ「6年後の死亡リスクが2・2倍に上昇する研究報告がある」と説明。孤立を避ける技術活用の一例として、遠隔操作が可能なアバター(分身)ロボットを使って、自宅や旅先から仕事の現場などとコミュニケーションを取れるといった研究を挙げた。
また、高齢者自身にも地域活動への参加が重要だという意識は高まっているとした上で「実際には一歩がなかなか踏み出せていない」と話した。理由の一つとして「自分から一生懸命に情報を取りに行かないといけない」と課題を指摘。仕事や生涯学習、趣味、ボランティアなど地域情報を一つのウェブサイトなどに集約させ、高齢者が参加しやすい活動を見つけやすくすることが重要だと述べた。
講演は、横浜市の委託事業でシニア世代と地域の企業や団体の活動をつなぐ「シニア×生きがいマッチング事業」のキックオフイベントの一環で6月30日に行われ、計約80人が聴講した。(西川侑里)
檜山教授は、高齢者の孤立と閉じこもりが重なると、いずれも該当しない高齢者と比べ「6年後の死亡リスクが2・2倍に上昇する研究報告がある」と説明。孤立を避ける技術活用の一例として、遠隔操作が可能なアバター(分身)ロボットを使って、自宅や旅先から仕事の現場などとコミュニケーションを取れるといった研究を挙げた。
また、高齢者自身にも地域活動への参加が重要だという意識は高まっているとした上で「実際には一歩がなかなか踏み出せていない」と話した。理由の一つとして「自分から一生懸命に情報を取りに行かないといけない」と課題を指摘。仕事や生涯学習、趣味、ボランティアなど地域情報を一つのウェブサイトなどに集約させ、高齢者が参加しやすい活動を見つけやすくすることが重要だと述べた。
講演は、横浜市の委託事業でシニア世代と地域の企業や団体の活動をつなぐ「シニア×生きがいマッチング事業」のキックオフイベントの一環で6月30日に行われ、計約80人が聴講した。(西川侑里)