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福島の三春駒が傘に、磐越東線の観光マップも 女子高生5人が企画
2026.03.01
福島県三春町にある県立田村高校の生徒たちが、郷土玩具の三春駒を題材にした雨傘と、JR磐越東線の観光マップをデザインした。その出来栄えに感心した町は、実際に傘とパンフレットを作成し、2月27日にお披露目会が開かれた。
三春町の観光と言えばなんと言っても滝桜。見頃の時期は田高(でんこう)生もボランティアで観光案内をしている。その活動の中で「雨の日に来るお客さんにも楽しんでもらいたい。特製の傘をさしてもらうのはどうか」というアイデアが出た。
3年生の國分奈緒さんがデザインを買って出た。傘を見上げればサクラが広がっている様子を描いたり、滝桜の近くにある菜の花を加えたり。最終的には、「こまりんを傘にしよう」と決めた。三春駒をイメージした、町のマスコットキャラクターだ。
三春駒の文様に、こまりんの丸い目や、サクラの花びらをあしらった。町の担当者はその完成度に驚き、そっくりそのまま50本の傘にした。観光ボランティアに使ってもらったり、町の施設に置いて無料で貸し出したりするという。
もう一つ披露されたのが「磐越東線マップ」だ。國分さん、有我苺(まい)さん、吉田涼乃さんの3年生3人、會田心美(ここみ)さん、箭内星李(あかり)さんの2年生2人の計5人で作った。
この路線を通学で使う田高生は少なくない。「三春だけでなく、田村市や小野町など沿線で一緒に盛り上げたい」と考えた。
いわき―郡山がつながった1917(大正6)年からの歴史や使用車両の型式、郡山―小野新町の全10駅について近くの名所を調べあげ、全16ページにまとめた。
田高ではこれまで、グルメやサクラのマップを手書きで作り、観光客に喜ばれてきた。今回も手書きで、イラストも5人で分担して描いた。町は2800部を印刷。JRや近隣の自治体にも呼びかけて駅や観光案内所で配布する。
お披露目会で坂本浩之町長は「いずれも予想をはるかに超える出来栄え。傘は、盗まれるぐらい人気になって製品化されることを期待している。私は鉄道オタクだが、マップには『キハ110系』というオタク以外関心がない情報まで載っている」と話していた。(森北喜久馬)
三春町の観光と言えばなんと言っても滝桜。見頃の時期は田高(でんこう)生もボランティアで観光案内をしている。その活動の中で「雨の日に来るお客さんにも楽しんでもらいたい。特製の傘をさしてもらうのはどうか」というアイデアが出た。
3年生の國分奈緒さんがデザインを買って出た。傘を見上げればサクラが広がっている様子を描いたり、滝桜の近くにある菜の花を加えたり。最終的には、「こまりんを傘にしよう」と決めた。三春駒をイメージした、町のマスコットキャラクターだ。
三春駒の文様に、こまりんの丸い目や、サクラの花びらをあしらった。町の担当者はその完成度に驚き、そっくりそのまま50本の傘にした。観光ボランティアに使ってもらったり、町の施設に置いて無料で貸し出したりするという。
もう一つ披露されたのが「磐越東線マップ」だ。國分さん、有我苺(まい)さん、吉田涼乃さんの3年生3人、會田心美(ここみ)さん、箭内星李(あかり)さんの2年生2人の計5人で作った。
この路線を通学で使う田高生は少なくない。「三春だけでなく、田村市や小野町など沿線で一緒に盛り上げたい」と考えた。
いわき―郡山がつながった1917(大正6)年からの歴史や使用車両の型式、郡山―小野新町の全10駅について近くの名所を調べあげ、全16ページにまとめた。
田高ではこれまで、グルメやサクラのマップを手書きで作り、観光客に喜ばれてきた。今回も手書きで、イラストも5人で分担して描いた。町は2800部を印刷。JRや近隣の自治体にも呼びかけて駅や観光案内所で配布する。
お披露目会で坂本浩之町長は「いずれも予想をはるかに超える出来栄え。傘は、盗まれるぐらい人気になって製品化されることを期待している。私は鉄道オタクだが、マップには『キハ110系』というオタク以外関心がない情報まで載っている」と話していた。(森北喜久馬)