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「正月に米を」 名古屋のNPO、新米600キロを困窮者らに届ける
2026.01.01
認定NPO法人「セカンドハーベスト名古屋」(名古屋市北区)が12月31日、寄付された新米600キロを生活困窮者らを支援する団体に届けた。年末恒例で13年目。
寄付された新米は、三重県木曽岬町の「木曽岬農業センター」が生産した一等米の「こしひかり」。ボランティアが、ひとり親家庭を支援する「愛知県母子寡婦福祉連合会」に500キロ、路上生活者や生活に困窮する人に炊き出しなどをする「名古屋越冬実行委員会」に100キロを届けた。
同連合会では、子どもたちが1袋5キロのお米を「重い!」と言いながら受け取った。愛知県稲沢市から娘と来た女性(45)は「お米は主食だから絶対に要るものなのでありがたい。まずは炊きたてを食べたい」と笑顔で話した。
新米を寄付した木曽岬農業センターの古村精康社長(60)は約5年前からコメの寄付を続けている。「せっかくならうちの一等米を食べてほしい。笑顔で食べてくれる情景を思い浮かべると、寄付を続けたいなと思う」
同NPO法人の松岡篤史理事(70)によると、生活困窮者は増えているが、寄付される食品の量は減っているという。物価高の影響や、フードロスの削減などによって2024年は約441トンあった食品の寄付が、25年は約410トンに減少した。寄付だけでは賄えず、今年は法人が購入して提供する食品を増やすという。
松岡理事は「お正月においしいお米を食べて、良い一年の始まりだと思ってほしい」と話した。(堀内未希)
寄付された新米は、三重県木曽岬町の「木曽岬農業センター」が生産した一等米の「こしひかり」。ボランティアが、ひとり親家庭を支援する「愛知県母子寡婦福祉連合会」に500キロ、路上生活者や生活に困窮する人に炊き出しなどをする「名古屋越冬実行委員会」に100キロを届けた。
同連合会では、子どもたちが1袋5キロのお米を「重い!」と言いながら受け取った。愛知県稲沢市から娘と来た女性(45)は「お米は主食だから絶対に要るものなのでありがたい。まずは炊きたてを食べたい」と笑顔で話した。
新米を寄付した木曽岬農業センターの古村精康社長(60)は約5年前からコメの寄付を続けている。「せっかくならうちの一等米を食べてほしい。笑顔で食べてくれる情景を思い浮かべると、寄付を続けたいなと思う」
同NPO法人の松岡篤史理事(70)によると、生活困窮者は増えているが、寄付される食品の量は減っているという。物価高の影響や、フードロスの削減などによって2024年は約441トンあった食品の寄付が、25年は約410トンに減少した。寄付だけでは賄えず、今年は法人が購入して提供する食品を増やすという。
松岡理事は「お正月においしいお米を食べて、良い一年の始まりだと思ってほしい」と話した。(堀内未希)