募集情報
11月18日(火)映画『バベルの学校』上映会

掲載日 | 2025.10.17 |
更新日 | 2025.10.17 |
掲載終了日 | 2025.11.18 |
一般財団法人港区国際交流協会
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- 活動地域
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- 港区
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- 場所
- 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
(東京都港区白金台1-2-37)
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- 開催日時
- 2025年11月18日(火)18:15〜20:30(18:00開場)
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- 募集締切日
- 2025年11月18日(火)
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- 活動分野
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- 医療・福祉・人権
- 子ども・教育
- 文化・芸術
- 多文化共生・国際協力
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- 募集ポイント
必要スキル -
- 午後6時以降に参加OK
- おしゃべり・お話を聞く
- アート(音楽、絵、演劇など)
- 募集ポイント
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- 連絡先
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一般財団法人港区国際交流協会
電話:03-6440-0233
メール:office@minato-intl-assn.gr.jp
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- 備考
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詳細情報、お申込みは以下のPeatixページから
https://minatotabunkacinetalk-20251118.peatix.com
教室は、世界につながっている ― 多様性のなかに生まれる出会いと成長の物語 ―
港区国際交流協会(MIA)では、隔月1回、「みなとTABUNKAシネトーク」と題して、映画鑑賞とグループトークから成る上映会を開催します。「映画で育む多文化共生のまち」をコンセプトに、世界の多様な視点に触れる作品を上映していきます。
今回の作品は、国籍も宗教も家庭の背景も異なる子どもたちと、彼らを温かく導くひとりの教師の姿を追った、心揺さぶるドキュメンタリー『バベルの学校』です。
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが、それぞれの事情を抱えてフランス・パリにやってきました。母国での困難から逃れてきた者、亡命を求めてきた者、より良い暮らしを目指して移住してきた者など、その背景はさまざまです。彼らはこれから1年間、パリ市内の中学校にある「適応クラス」でフランス語を学びながら、共に学び、生活を送ります。
24人の生徒に、20の国籍。それぞれ異なる言語や宗教、文化を持つ子どもたちが集まる教室は、まさに世界の縮図。言葉も文化も異なるなかで衝突が生まれることもあれば、涙する日もあります。言葉の壁、文化の違い、過去の傷――。さまざまな障害を乗り越えながら、子どもたちが互いを理解し、支え合い、友情を育んでいく姿は、私たちに未来への希望を示してくれます。
この作品は、多様性を受け止め、共に生きるとはどういうことかを、静かにそして力強く映し出します。子どもたちの姿を通して、私たち自身も共生について改めて考える機会となるでしょう。
上映後には、映画を観て感じたことなどを自由に語り合う時間を予定しています。ぜひご参加ください!
※音声はフランス語。日本語と英語の字幕がつきます。
【参加費】
一般:1,500円(当日券:1,800円)
MIA会員:800円(当日券:1,000円)
U25(25歳以下):800円(当日券:1,000円)
【前売券 販売期間】
11月17日(月)(上映日前日)23:59まで
※当日現地にて当日券の販売あり(現金のみ対応)
*詳細情報、お申込みは以下のPeatixページから
https://minatotabunkacinetalk-20251118.peatix.com


上映会の様子